円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
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脱毛の症例
脱毛の波動療法
治療データ
イボの症例
ウツの症例
アトピー性皮膚炎
潰瘍性大腸炎
頭皮針治療
円形脱毛症 症例 -35
性別:女性
年齢:20代
現病歴:
小学5年に円形脱毛初発、治癒したが、高校2年時に再発した。大学入学後大学病院にてステロイドの内服を半年間行なったが、著しい肥満になり中止した。アトピーが合併している。

治療経過:
白血球6600、リンパ球34.5%、リンパ球数2277と正常値であったため、治癒する事を確信し、針、育毛剤、シャンプーと波動治療を併用して行なった。
初診より半年後には発毛が見られ、10ヵ月後にはかなり改善した。しかし再発部が治るまでにかなりの時間を要した。

初診

広範な多発型

6ヵ月後

発毛と再発が見られる

10ヵ月後

後頭部中心に改善

12ヵ月後

改善しているが一部悪化(頭頂)
院長コメント:
リンパ球の多い人は治りやすいのですが、脱毛症の最大の問題点は再発だと思います。この方のように発毛しながら同時に新たに再発すると、いつまでたっても完治しません。いろいろ工夫して、再発を防ぐ方法が出来上がってきました。