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脱毛症の治療から21世紀波動医学へ
Vol.73 2008.4.13
(第三章)子供の脱毛症の考え方
14.不登校の女子中学生
どうしても皆さんに読んで欲しい話です。
中学3年の女子の話です。不登校になってほとんど学校には行っていません。2ヶ月に一度くらいのペースで検査に来るのですが、自分から積極的に話をすることはありませんでした。お母さんはとてもとても彼女の事を心配しているのですが、何を言っても解決にならないのであるがままという様子で、父親の影はほとんど感じられませんでした。最後の検査が11月でプリントを少し読んで帰りました。今回は不思議なくらい感情のコードが改善していたので潜在意識の再チェックをしたところ、相当の改善がみられました。
「何か変わったことはない」と聞くと、「最近ご免なさいばっかり言っています」と答えました。「何に謝っているの」と聞くと、「電話で友だちと話していると自分ばっかり話をしているので、相手に悪いなと思って謝ってばかりいるんです」とのことでした。「えっ」と思って、「それは君の感情が溢れ出て止まらなくなっちゃうって事じゃないの」と彼女に言うと、少し考えて「そうかも知れません」と答えました。「今まで押さえていた君の想いがどんどん出てくるって事は今までとは大変な変化じゃない?」
その後いろいろ話してくれたのですが、難しい家庭の事情があって、不登校のつらさとそれを解ってくれない父親への非難が大半でした。
「君はこのことは誰かに話したことあるの?」「ちょっとだけ友だちに話したことはあるけれど、お母さんには言っても解決にならないのがわかっていたのでほとんど話したことはなかったし、こんなに話したのは今日が始めて」とのことで、本当に苦しかったのだろうと思いました。「君は検査データも改善しているし、それだけ自分の気持ちを出せるようになったんだから、あとちょっとだけ勇気を出して新しいことに挑戦するだけだよ」
「私、通信教育の高校へ行って、家を出て兄の所に行こうと思っています。母も了解してくれました。」突然こう言われてびっくりしましたが、「そこまで決心できたなら、もう大丈夫。中卒で家を出るのはとても恐いと思うけど、そう決心したならやってごらん。あとはいつも先生のトクの法則を基準に考えて、悪い人間にだまされたりしないようにするんだよ。トクの法則っていう物指しを持っていれば、どんな人間か判断できるからね。言葉(口先)で判断するんじゃなくて、行動(やること)を見て判断するんだよ。プラス波動を出しているとプラスの事がドンドン起きてくるって事も忘れないでね」ここまでくるともうすっかり父親です。
「このまま家にいるのは、どうしても嫌なので私頑張ろうと決心しました」
書いていて涙が止まらなくなりました。頑張れ、頑張れ、頑張れ
「不登校児の心の問題、真剣に取り組まないといけないな」しみじみ思いました。
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