円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
〒151-0071 東京都渋谷区本町1-21-1 S.H 小林ビル 3F TEL:03-5371-0386 FAX:03-5371-0380
HOME > 症例紹介 > 脱毛の症例
脱毛の症例
脱毛の波動療法
治療データ
イボの症例
ウツの症例
アトピー性皮膚炎
潰瘍性大腸炎
頭皮針治療
円形脱毛症 症例 -73 リンパ球が改善せず再発が懸念させる全頭脱毛
性別:男性
年齢:34才 会社員
初診:平成2年6月28日
経過:
平成1年5月に初発し2週間で急激に悪化、大学病院でかぶれ治療を1年続けたが効果なく初診の1週間前にステロイドの内服を勧められ、当院受診。

治療経過:
ステロイドを中止し、針治療、育毛剤、シャンプーでの治療を開始。
10月に発毛始まり平成3年3月には全体に発毛が始まった。その後仕事が忙しくなり1年半来院せず。しかし平成4年9月に再診された時には完全ではないが改善していた。
しかし、リンパ球%の価は低いままで、再発も懸念される。
H17/6/28  8/6  11/9  H19/10/16 
白血球数 9300 9400 8200 7900
リンパ球% 23 18.4 18.3 22.5
リンパ球数 2139 17.9 1500 1777
顆粒球% 70.5 74.9 71.5 68.8

H01.7.12:初診後

H01.10.29

H02.3.25

H03.9.22