円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
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脱毛の症例
脱毛の波動療法
治療データ
イボの症例
ウツの症例
アトピー性皮膚炎
潰瘍性大腸炎
頭皮針治療
円形脱毛症 症例 -60 早期のステロイド内服が有効であった症例
性別:女性
年齢:40代主婦
初診:平成1年12月16日
経過:
夫が単身赴任で不在のため、家族の全責任がかかっていた。
発症後、極めて急速に脱毛が進んだため紹介され受診

治療と経過:
急速に脱毛が進むためステロイドの内服を3週間行ないながら、針治療、育毛剤、シャンプーで治療を行なう。び漫性に脱毛したが、3月には抜け毛が止まり、9月には一気に治癒に向かった。
リンパ球比率は30%弱であったが、完治した平成3年の測定では36%と正常値であった。
本例はステロイドの内服が著効を示した症例であった。
H01/12/16  H02/6/21  H03/7/20 
白血球数 5600 6100 5400
リンパ球% 29 27.4 36
リンパ球数 1624 1671 1944
顆粒球% 64.7 65.9 36

H01.1.18

H01.3.14

H01.9.5