円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
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脱毛の症例
脱毛の波動療法
治療データ
イボの症例
ウツの症例
アトピー性皮膚炎
潰瘍性大腸炎
頭皮針治療
円形脱毛症 症例 -54
性別:男性
年齢:20代
現病歴:
2年前発症、全身脱毛になる。大学病院でかぶれ治療を1年以上行ない、効果がなかったため、初診の半年前よりステロイド(リンデロン)内服を行なった。内服を開始して一時発毛を見たが、1錠にした所悪化した。(写真:初診時)

治療経過:
初診時全頭脱毛であったため、1ヵ月をかけてリンデロンを中止し、育毛剤、シャンプーと月二回の鍼治療とを施行。半年で産毛は生えて来たが、それ以上の回復が見られなかった。そこで、初診より2年経過した時点で波動治療の併用を開始した所、半年位して眉毛、頭部に黒毛が見られるようになり(写真:2年半後)、さらに1年半経ってほぼ治癒状態になった(写真:4年後)

初診

2年半後

4年後
(電気カミソリで剃っている)
院長コメント:
ステロイドの連用は頭皮の萎縮を引き起こし、難治化させる。長期化した時には、心理面でのサポートが必要であり、波動治療はカウンセリングを含めたものと考えている。